カテゴリー別アーカイブ: 市場心理

マーケットセンチメントとの付き合い方


バラックです。

けさ、こんな記事を目にしました。

28日中盤のニューヨーク外為市場は
軟調な米耐久財受注や住宅価格指数を嫌気して
ドルが主要通貨に対して下落したが、
その後発表された消費者信頼感指数が
7年ぶりの高水準となったことで
やや持ち直した。

すでにあなたもお気づきだとは思いますが、
日々の相場を眺めていると、
その時々の雰囲気に一喜一憂しながら
レートが揺れ動いていることが分かります。

米雇用統計など重要経済指標の発表前には
どうやら悪い数字が出そうだ、とか
思っていたより良さそうだ、といった
確実な根拠のない話に反応して
結果を待たずに、上げたり下げたりする
ことも珍しくありません。

そしておもしろいのは、たいして重要とは
思えない経済指標にも反応する場合が
あることです。

プロは、それをエクスキューズにして
トレードしているんですね。

そこで、私たち弱小個人投資家の取り得る
戦略としては、以下の2つが考えられます。

流れが大きく変わってしまうことのある
重要経済指標のタイミングを外した上で
短期の“一喜一憂”にはあまりこだわらず、
大きな流れに沿ったトレードをする、

常にマーケットセンチメントに気を配り、
それをテクニカルチャートの動きで
いち早く捕捉して、短期の流れに乗る。

前者は、多くのセンセイたちが勧める
オーソドックスなトレードスタイルで
数日から1週間程度のスイングトレードに
なることが多いと思います。

後者は、俊敏性が要求される難易度の高い
スタイルで、それを突き詰めたものが
スキャルピングです。

ただ、前者のスタイルを取る場合でも
マーケットのセンチメントをまったく
無視してよい、ということではありません、

その時のマーケット参加者のマインドが
ブルなのかベアなのか、どのようなことに
注目しているのか、といったことを
押さえておく必要はあると思います、

レートが動く背景を理解しているかどうかで
読みの精度に差が出るからです。

そのような意味からも、日々の相場の動き
だけでなく、ニュースの中に出てくる

XXを嫌気してドルが売られた、とか
YYという観測からユーロが買われた

といった、XXやYYについてチェックして
おいた方がよいと思います。

できれば、トレードノートとは別に
日々のニュースに出てくる後付けの解説と
その結果としてのレートの動きを
記録しておくとよいでしょう。

それを続けていると、徐々にマーケットの
様子が見えてくるようになります。

即効性はないかもしれませんが、
結局、そんな知識の積み上げが
相場観を養うことにつながるのではないか
と思います。

ローマは1日にしてならず、です。
頑張りましょう。

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■主要経済指標カレンダー

10月29日(水)
27:00 米 FOMC終了後政策金利発表
27:00 米 FOMC 長期国債購入額
27:00 米 FOMC MBS購入額

10月30日(木)
05:00 NZ RBNZ政策金利発表
09:30 豪 四半期輸入物価指数/7~9月期
17:55 独 失業者数、失業率/10月
19:00 欧 消費者信頼感(確定値)/10月
21:30 米 四半期GDP(速報値)/7~9月期
22:00 独 消費者物価指数(CPI、速報値)/10月
22:00 米 イエレンFRB議長発言

10月31日(金)
未 定 日 日銀金融政策決定会合内容発表
08:30 日 失業率、有効求人倍率/9月
08:30 日 全国消費者物価指数(CPI)/9月
08:30 日 東京都消費者物価指数(CPI)/9月
16:00 独 小売売上高指数/9月
19:00 欧 失業率/9月
19:00 欧 消費者物価指数(HICP、速報値/10月
21:30 加 月次GDP/8月
21:30 米 個人消費支出(PCE)/9月
21:30 米 個人所得/9月
22:45 米 シカコ購買部協会景気指数/10月
22:55 米 ミシガン大学消費者態度指数/10月

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2014.10.29