カテゴリー別アーカイブ: 中古住宅販売件数

なぜ米住宅関連指標が重要なのか


バラックです。

今週月曜日、全米リアルター協会(NAR)が
発表した1月の全米中古住宅販売件数が
9ヶ月ぶりの低水準となったことを受けて
一時ドルが売られました。

初心者の中には、
なぜ、中古住宅の売れ行きが為替に反応するんだ
と思われた方もいるかもしれません。

前にも書いたことがありますが、
アメリカの住宅関連指標はとても大切です。
特に、中古住宅の重要度は高いんです。

それはなぜか。

ここ数年のマーケットの最大の注目点は
アメリカが、リーマンショックから立ち直る
ことができるかどうか、でした。

そのリーマンショックのトリガーとなったのは
サブプライム問題に端を発した住宅バブルの
崩壊でした。

だから、アメリカの様々な指標が上向いて
いたとしても、問題発生の原因となった
住宅関連指標の数字が悪いと、

やっぱ、まだ病気は完治してないじゃん。

ということになってしまうわけです。

そもそも住宅が売れれば、新しい家具とか
カーテンなどといった、家に付随する商品の
売れ行きも伸びるので、アメリカ経済に対する
波及効果がデカイ、というのも、皆が注目する
理由となっています。

で、なんで中古住宅なんだ、という話ですが、
これは、日本との住宅に対する考え方の違いが
影響しています。

大前研一さんが30年くらい前に書いた本の中に
出てくるんですが、アメリカでは、家の価値は
日本のように下がらないんだそうです。

逆に、手入れの行き届いたオシャレな家は
価値が上がるんだそうです。
もっとも、それがバブルの原因になった
ということも言えるわけですが。

中古住宅の指標を侮ってはいけない理由は
そこにあります。

初心者の方は、そんなことも頭の片隅に
入れておいてください。

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2015.02.26