カテゴリー別アーカイブ: 逆張り

逆張り君の大失敗


バラックです。

今回のイギリスの国民投票に際して
少しずつ、投資家の動きが伝わってくるように
なりました。

それによると、直前の残留派優勢の報道を受け
GBP/JPYで148円前後、GBP/USDで1.41ドル
あたりまで下がっていたたころを好機と考え、
ロングで参戦した人がかなりいたようです。

結果は、あっと驚く離脱派勝利となって、
ポンドは大暴落したわけで、アテの外れた人たちの
慌てふためく姿が目に浮かびます。

スイスフランショックの時もそうでしたが、
相場が一気に動く時には、逆指値を飛び越えて
決済されてしまうことがある、ということを
初心者の方は、ぜひ覚えておいてください。

逆指値というのは、その価格で決済される
ことが約束されているわけではありません。
そこを超えた時点で成行き注文が発動する
というものなんです。

いきなり値が飛ぶと、遥か彼方の飛んだ先で
初めて決済されるというわけです。
指定した価格は飛び越えちゃうわけですね。
怖いでしょ。

少なくとも、大きく値が飛ぶ可能性がある時には
絶対に逆張りをやっちゃダメなんです。
というか、そんな時に参戦しちゃいけません。
結果が出て相場の大きな方向が見えてきてから
じっくり戦略を練って参戦する方がケガが
少ないんです。

それはつまり、相場で生き残るコツといっても
よいと思います。
相場はバクチではありません。

為替相場は、一旦トレンドが発生すると
かなり長く続く傾向があります。
そこを着実に獲れるようになることが大切です。
今回の逆張り君を、ぜひ反面教師にしましょう。

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2016.06.29

隣の芝生”は危険な色


バラックです。

中国人民銀行が、人民元レートの切り下げを
発表した直後、ドル/円相場が乱高下したことは
記憶に新しいと思います。

その時の個人の持ち玉についての外為ドットコムの
情報が伝えられているので、ネット上の記事などで
ご覧になった方も多かったのではないでしょうか。

それによると、ドル/円が125円台に上昇した11日は
ショートポジションが前日の38.5%から47%へ上昇し、
123円台まで下落した翌日には、それが29.5%まで
低下した上で、ロング勢が前日の53%から70.5%に
上昇したそうです。

外為ドットコム総研の神田取締役は、
「米国の利上げが見通せる以上はドルは強いだろうと、
割と素直な予想に沿ってドルを押し目買いをしており、
彼ら(個人投資家)は非常に上手く立ち回っている。」
と話しています。

初心者の方が、こんな記事を読んで、
「フムフム、こんな風にすれば儲かるのか」
などと思ってはいけません。

なぜなら、米国の利上げが近いという不確定要素を
前提にした、逆張りトレードだからです。

11日に増えたショート勢の思惑は、
125円アラウンドの節目のポイントで跳ね返されて、
反転下落するだろう、というものだったはずです。

また、12日のロング勢は、
9月にも米国の利上げがあるのではないかと
言われる中、ドルの上昇トレンドは続くはずで、
一時的に123円まで下落したのであれば、
その辺で止められて、上昇に転ずるはずだ、
というものだったのではないでしょうか。

でも、そこには何の保証もなかったはずです。
競馬の予想が当たったようなものです。

こういった短期の動きに乗るのは、
当たればデカいがバクチと同じ、と考えて下さい。

相場は、短期的にはその時々の市場参加者の
刹那的な欲望や恐怖心で揺れ動きます。
ただし、それがどちらに向かうのかは、
神のみぞ知る、ということです。

東日本大震災の直後、日本経済に甚大な影響が
あるにもかかわらず、逆に円高に振れたことからも、
予想なんて、当たるとは限らないんです。

今回の話も、たまたま予想が当たっただけで、
それを、「上手く立ち回っている」
なんて言われても、困っちゃうんです。

初心者が、山勘の予想に基づいた短期の勝負を
仕掛けても、多くの場合、上手く行きません。

チャート分析に基づき、大きなトレンドに乗ることを
心掛けてください。
それが、トータルでの利益につながる一番の王道です。

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2015.08.18