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リスクオフの荒相場


バラックです。

前回、9月の利上げはないとマーケット参加者の
多くが判断すれば、ドル円は120円を割り込んでも
おかしくないと書きましたが、これを書いている
時点では、まさにそのとおりの展開になっています。

現在USD/JPYのレートは、200日移動平均線のある
119.700アラウンドです。

今回の急激なドル/円の乱高下は、中国が発端となった
世界同時株安を受けて

9月の利上げ観測後退によるドル売り
リスクオフによる円買い

という、2つの要素が重なったからだと思います。

そのため、ユーロもポンドもスイスフランも豪ドルも
皆、円に対して値を下げたのです。
その後、EUR/JPYだけは、何とか値を戻してきましたが。

さて、今回の相場の動きから、特に初心者の方に
覚えておいてほしいのは、以下の3点です。

① 相場は一瞬で乱高下することを知っておく。
② 相場にはオーバーシュートがあることを知っておく。
③ 逆指値注文は万全ではないことを知っておく。

①が起きる理由は単純です。
直近の安値とか、移動平均線やトレンドライン付近など
チャートポイントの前後には、ストップロスオーダーが
溜まっているからです。

今回のドル/円相場も、120円を割ったと思ったら、
いきなり大陰線を出して、116円台を割る寸前にまで
下落しています。
それは、ほんの数分間の出来事です。

多くの逆指値注文が発動し、売り注文が殺到したため
いきなりの大陰線となったわけです(たぶん)。

そして、そんな時はパニック状態でもありますから、
売りが売りを呼び、レートはとてつもない勢いで
急騰・急落し、結果的にチャートポイントからも
大きく逸脱して、オーバーシュートするのです。

で、覚えておくべき3点目として、そんな時は
ストップロスオーダが意味をなさないこともある
という、恐ろしい事実です。

どういうことかと言うと、逆指値注文というのは、
そのポイントを過ぎたら発動する成行注文だからです。

だから、相場がいきなり値を飛ばしたような場合、
逆指値で設定したはずのレートから大きく離れた
金額で注文が成立してしまうことがあるんです。
ローソク足が窓を空けだような場合です。

決して、自身の設定した金額で確実に注文が刺さる
わけではない、ということは覚えておいてください。

だから、ヤバそうな時は、一旦持ち玉を決済して
ポジションをスクエアにしておく勇気も必要なんです。

記憶に新しいスイスフランショックの時は
それで、破産した人がたくさんいたそうです。
アルパリという有名なFXブローカーも破綻しています。

乱高下が終わり、相場の方向性が見えて来てから
参戦を考えた方が、はるかに低リスクで確実に
利益を上げられるとは思いませんか。

結局、相場の世界で生き残ることができるのは、
すんなステディなマインドも持ち主なんです。
あなたも、クールでステディなトレーダーを
目指してください。

そうすれば、きっと勝てるようになります。

Maestro FXのレビュー


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2015.08.25