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7月最終週に警戒せよ


バラックです。

前回、7月最終週に注意を払うべきだ
と書きました。
きょうは、その理由を書いてみたいと思います。

まず、7月1日に日銀短観が発表され、
直近の日本経済の状況の一旦が見えてきます。

次に、7月10日には参院選が行われますが、
これで日銀が政治的に配慮すべきイベントが
終了します。

そして、26~27日にかけてFOMCが開催され、
ここで、米金利の利上げの有無の結論が出ます。
7月の利上げが見送られた場合でも、9月に含みを
持たせた発表があるかどうか、も分かります。

それを受けて、28日~29日にかけ、
金融政策決定会合が開かれることになっています。

と同時に29日には、
GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が
運用結果を発表することになっているんです。

ここで、思い出していただきたいことがあります。
2014年10月31日に何があったでしょう?

黒田日銀の追加金融緩和に合わせるかのように、
GPIFがポートフォリオの変更を発表し、
株式の保有割合を25%に引き上げたんですよ。

それがダブルバズーカ効果となって株価が急騰し、
為替は円安へと向かった、と言えば、思い出して
もらえるはずです。

GPIFが例年より遅い7月29日に運用結果を
発表するのは、5.5兆円ともいわれる損失を
参院選が終わるまで伏せておきたい、という
思惑もあるようですが、それは置いておきます。

ここで頭の片隅に入れておかなければいけないのは、
日銀のさらなる追加緩和策の発表に合わせて、
GPIFが、新たなアセットアロケーションの発表を
行うのではないか、という点です。

そうなると、円高を予想しUSD/JPYやEUR/JPYで
ショートを仕掛けていた場合、たとえ短期的にでも
逆側に振れる可能性があります。
十分に注意しておきましょう。

さあ、その手前に今週は、イギリスのEU離脱を問う
国民投票があります。
まずは、それに注目です。

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2016.06.20